私はゴロ寝に使います『絨毯のようなヨガマット』 | docketstore

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2020/04/21 14:09

運動不足だ。

高校生までは野球部で明けても暮れても走り込んでいた。
大学時代も深夜にお弁当工場で働いて買った自転車に乗ってボチボチ運動していた。
就職してからも、基本お店の仕事は立ち仕事。
運動してないように思えて、意外と体重は増えなかった。

転職したあたりから、近所にみつけた飲み屋(締めに最高のラーメンが食べられる)でボトルキープをしだしてからがマズかった。

上がる体重。
増える脂肪。

いま、こうしてお店で使っている昇降式のデスクも常に最下段から上がることはなく、毎日の通勤もバイク。
近所にできたゴールドなジムに慌てて通い始めたけれど、ムキムキを目指す傾向にあまり馴染めず退会。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言がなくても、すでに体は緊急な状態に近づいていた。

これはいけない。
そんな時に物色しはじめたのがヨガマット。
下の階の人に迷惑をかけることなく、フローリングの床に接触する体の痛みも和らげてくれるいい感じのやつを探し続けてきた。

そしてようやくたどり着いたのが、こんかいご紹介する『YOGA MATS   "Persian"と"Berber"』だった。

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リビングに置いても違和感のない、絨毯のようなヨガマット

ヨガマットといえば床に敷くものだ。
でも、たいていのヨガマットはやたらスポーティな蛍光色を身にまとっている

もちろんこの、どこかの汎用人型決戦兵器の初号機のようなヨガマットの色が必ずしも悪いわけじゃない。

ジムに持ち込んだり、運動するぞ!という気概にマッチするカラーリングだし、そういった環境であればAMAZON1位なこのヨガマットを間違いなく買う。

でも、自分としてはインテリアにマッチして、使わない時も押入れにしまい込んで出すのが面倒なのは避けたい。
リビングの角に立てかけて、いつでも広げられるようなものが欲しかった。

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その点、『YOGA MATS   "Persian"と"Berber"』はいい。
インテリアにマッチする敷物を考えれば、絨毯に帰結するのは思えば当たり前のことだったのかもしれない。

Persianはペルシャ絨毯の柄を意味している。ペルシャ絨毯は、ペルシア王朝時代から織り継がれ、その文様の美しさは宮廷画家がかつて描いたデザインを元にしているとも言われる・・・なんてうんちくを語らなくてもみんな名前は聞いたことがあると思う。
写真だけ見てると本当に、ヨガマットには見えない。

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Berberはベルベル族というモロッコの方に住む一族に伝わる伝統的な絨毯の柄を使ったカラーになっている。
こちらもモノトーンでシンプルにまとめられていて、現代の生活にも馴染む。

こうして、2枚の写真を見ながら、60.5cm×173cmというサイズ表記を見ていると気づく。

これは運動に使わなくてもいいのかもしれない。

あれだ。
私の身長もちょうど収まるのでごろ寝マットとしても十分使える。
蛍光色のヨガマットでは落ち着かないけれど、このカラーリングなら柔軟体操をして気持ちよくなったままテレビを見ながら寝転がっていても絵になるのではないか・・・というのは冗談のようで真面目にありだと思う。
十分にごろ寝用途のために買ったとしても役に立つ。

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さらに、この頃のヨガマットに標準装備されている、ゴムバンドと持ち手も付属している。
収納時にも便利だし、この見た目ならリビングの片隅に立て掛けてあっても全然いける。
いつでもマツコの知らない世界を見ながらゴロ寝・・・いや、運動が捗る。
でも実際、普段なれない運動をするためには「面倒臭さ」をどれだけ減らせるのかっていうのは重要だ。

ニンテンドースイッチの品切れ継続中のリングフィットアドベンチャーが出ていたら、明日からでも私の体は筋肉の鎧をまとっていくはずである。知らんけど。

お家時間が続きますが、このヨガマットがみなさんの快適な生活につながれば幸いです。

こちらの商品は私のお店のネットストアにてお取り扱いしております。